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TAMA CINEMA FORUM

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2008/12/23

プレゼント当選者から寄せられた声 その1

カテゴリー: - tcf @ 00:51:14

今年もまた、プレゼント当選者から声が寄せられてきましたので、
ここに掲載します。

本日、サンリオピューロランドパスポート券届きました。
ありがとうございました。子供たちが大喜びで、いつ行くの〓と今から楽しみにしています。
映画際も(ファミリーDayですが)一日楽しんでまた来年も行こうねと言っております。
多摩市連光寺 宮○久○

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当選の通知と食事劵が到着しましたので、ご連絡します。
思わぬクリスマスプレゼントになりました。
誠にありがとうございます。
飯○ 征○

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日、TAMA映画フォーラム実行委員会さんより当選のお知らせと映画鑑賞券が届きました。
初めて参加した映画祭でしたが、スタッフの方の良い意味でのプロっぽくないところや、
綺麗な会場、監督のトークショウなどのおもしろい企画など、あらためて映画はこんなふうに楽しむものだなあ
と、ふふふと嬉しくなってしまいました。やはり映画は気どって観るものではないですよね。
 そうは言いつつも、映画館で観るのが好きな自分にとっては鑑賞券は最高のクリスマスプレゼントになりました。
 ありがとうございます!
 これからも楽しい映画祭を続けて下さい。                細○ ○

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プレゼントの食事券が、今日届きました。びっくりしました。
映画を楽しませていただき、感想とこれからの希望を書いただけなのに。
有難うございました。とても嬉しいです。
ここ数年、多摩映画祭を夫婦で見に行く習慣になっていて、たくさんある中で、
どれを見ようかと決めるところから、わくわくしています。
このおかげで、会話も増えるし、とてもいいことを企画して頂き、実行委員の方々には、とても感謝しています。
今後とも宜しくお願いします。
 多摩市鶴牧    ○田 ○子

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第18回映画祭で食事券が当たり本日入手しました。
有難うございました。普段籤運がよくないのですが。
この映画祭毎年非常に楽しみにしており、少なくても
4日間は観ております。
来年も楽しみにしております。
それにつけても実行委員の皆様のご努力に感謝しております。
まずはお礼申し上げます。 ○藤 ○一


2008/2/1

[無題]

カテゴリー: - tcf @ 02:15:10


[無題]

カテゴリー: - tcf @ 01:51:53

4


2007/12/25

プレゼント当選者から寄せられた声 その1

カテゴリー: - tcf @ 23:49:42

プレゼント当選者から寄せられた声です。
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うれしいプレゼントが届きました。
思っても居なかったので、びっくりです。
映画祭の時は、毎年一つは楽しませて頂いています。
準備が大変なことと思いますが、次回も又楽しみにしています。
よろしく御願いします。

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この度は「サンリオピューロランドパスポート券」をありがとうございました。
クリスマスイブに届き、思わぬプレゼントにとても幸せな気持ちになりました。
映画祭は毎年楽しみにしています。まだ子どもが小さいので、親子ファミリーデーにしか行けないのですが、
本当は一人でじっくりと見てみたい作品も多く、子ども達が手を離れるまで、この映画祭が続いてくれるといいなと秘かに思っています。
これからもステキな映画をお願いします。

——————————————————————————–

昨日(24日)映画の鑑賞券が届きました。
ありがとうございました。
おもわぬクリスマスプレゼントにびっくりです。
お正月に息子と映画を見に行く事が出来ます。
とってもうれし〜です!
映画祭は毎年とても楽しみにしています。
ファミリーデーしか来場した事はありませんが1日に映画4本!!毎年、がんばってます。
息子共々年中行事になってますので、来年もぜひ楽しい映画祭をお願い致します。
実行委員のみなさん ありがとうございました。


2007/3/10

3月11日の新実行委員募集説明会について

カテゴリー: - tcf @ 22:50:44

新実行委員募集説明会は当日直接会場にお出でになっても大丈夫です。
申し込みを忘れた方はどうぞ直接お越しください。

会場は京王永山駅・小田急永山駅徒歩2分ベルブ永山です。
午後1時30分までにお出でください。


2006/12/25

当選者からの寄せられた声です。

カテゴリー: - tcf @ 19:43:31

タイトル:「No Subject」
受信日 :2006/12/23 16:13:19
期限 :
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サンリオピューロランドの入場券が当選したとの事で受け取りました。ありがとうございました。また来年も映画祭、楽しみにしています。

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タイトル:「有難うございました」
受信日 :2006/12/23 17:33:20
期限 :
—————————————————-
TAMA映画フォーラム実行委員会 様

聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターの食事券を本日いただきました。
映画祭は毎年参加し、楽しませていただいています。有難うございます。
籤とか抽選とはいつも相性が悪く、当たったことが無かったので、封筒を開けたとき
はビックリしました。有効に活用させていただきます。
                 
——————————————————————————–
タイトル:「ありがとうございます!」
受信日 :2006/12/23 18:05:24
期限 :
—————————————————-
TAMA映画フォーラム実行委員会さま

ワーナー・マイカル・シネマズ多摩センター鑑賞券いただきました。
ありがとうございます。とてもうれしいクリスマスプレゼントです。
ワーナーマイカルはシネ・アーツがあるので、HPをチェックして
行かせてもらってます。何を観ようかワクワクです。

映画祭には今年は2日行かせていただきました。
毎年どんな映画がセレクトされているかとても興味を持って待っております。
手作りで開催されるのはさぞやご苦労が多いことと思いますが、
どうぞこれかも末永く続けていただけると一ファンとしてとてもうれしいです。

    まずはお礼まで。
                               
——————————————————————————–
タイトル:「食事券が届きましたぁ〜!」
受信日 :2006/12/24 10:20:22
期限 :
—————————————————-
家に帰ったら、TAMA 映画フォーラムさんからの封筒があったので、もしや!と開けてみたら、ナント♪景品が当選していたのでびっくり!ご丁寧に、有難うございました。
今回初めてこのイベントに参加させて頂きましたが大変楽しませて頂きました。映画のラインナップも含め、映画を愛する方々の熱意をも感じました。
来年の第17回映画祭TAMA CINEMA FORUMも楽しみです。これをきっかけに、是非参加させて頂きます!
本当に有難うございました。

取り急ぎ、御礼まで。

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タイトル:「ありがとうございました」
受信日 :2006/12/24 11:05:09
期限 :
—————————————————-
プレゼント届きました。ありがとうござうました。
今年はブームを反映して邦画が多くご年輩の方が増え気がし良かったです。
土日は開始時間を早くして終了時間を早くしてもらえると帰りが遅くならないので助かります。今回観た中では間宮兄弟がほのぼのして一番印象に残ってす。

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タイトル:「No Subject」
受信日 :2006/12/24 15:36:46
期限 :
—————————————————-
 この度はナムコナンジャタウンのパスポート券ありがとうございました。アンケート等に答えても当選とは無縁でしたので、びっくりしました。楽しんできたいと思っています。
 毎年、映画祭のチラシを見て行きたいと思いつつも時間がありませんでしたが、今年は1日でも行く事が出来ました。さらに当選し本当にうれしいです。来年も楽しみにさせて頂きます。
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タイトル:「プレゼントの件」
受信日 :2006/12/25 12:32:14
期限 :
—————————————————-
昨日、聖蹟のお食事券をいただきました。
当たると思っていなかったので、うれしかったです。
ありがとうございました。

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本日思いがけず、当選の知らせを受けました。
今年最後に良い知らせで締めくくりが出来嬉しいです。
なかなか映画を見る時間が取れないのですが、
あの時は(アルツハイマー病)に関する3本の映画を是非みたく
足を運びました。「博士が愛した・・・」などはとても感動したきれいな映画
でした。
久しぶりに忘れかけていた数学の数式が体の中からど〜っと思い、湧き出て
来ました。
自分の脳が若返ったような気がしました。
監督のトークをもっと上手に引き出して、多くを語ってもらいたかったです。
実行委員の方がたの努力に感謝します。

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映画の鑑賞券をお送り戴き、「当選」とあり、びっくり、そして
これは年末にとても幸運が、きっと来年はいい年に恵まれるかも等々
思いめぐらしました。どうもありがとう。
2名分だと家内と一緒に行かれるのにとも。しかし欲を張ってはいけませ
んね。1人分はお金を払えばいいのですから。
ふだんは行こう行こうと思っていても、ついつい行きそびれてしまいがちですが、
券を戴いて、背なかを押される思いで行くところを選んでいます。
今後もどうぞよろしく。感謝。

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本日は当選の通知送っていただきましてありがとうございました。
もう忘れていましたのでびっくです。ありがたく使わせていただきます。
大好きな映画もたくさんみれてその上おみやげ付きなんてラッキーです。
来年も楽しみにしています。
実行委員の方々には大変でしょうがよろしくお願いします。

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ワーナー・マイカル・シネマズ多摩センター鑑賞券、どうもありがとう
ございました。とても嬉しく、素敵なクリスマスプレゼントです。
今回、私は、2つの会場で、2日間、映画に浸ることができました。
朝から晩まで、おにぎりと水筒持参で、とても楽しく、過ごさせて
いただきました。ボランティアの方々が頑張っていらっしゃる中、
せめて汚さず、時間にも遅れないように、と思いました。
「ククーシュカ ラップランドの妖精」は美しく印象に残る映画で、
しかも、笑える要素もあり、好きになりました。紹介して下さって、
ありがとうございました。記憶に残る映画です。
「アボン 小さい家」は4月に渋谷で公開されるのを、心待ちにしている
友人がいます。内容を聞いて、是非観たいということになったのです。
私も、今回いただいたプレゼントで、又、映画を観に行けることが、
とても楽しみです。
本当にありがとうございました。

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まさかのまさかです!
デジカメがこわれていたので何となくデジカメに希望したら・・・。
しかも翌日は友人の結婚式。晴れ姿たくさん撮ってきます!
思いがけないクリスマスプレゼント、本当にありがとうございました!
                           ペンギン


2006/11/29

ありがとうございました。

カテゴリー: - tcf @ 22:54:21

第16回映画祭TAMA CINEMA FORUMも無事終えることが出来ましたことをここにご報告申し上げます。あわせて、お客様をはじめとしてこの映画祭に関わっていただいた全ての方々に御礼申し上げます。
市民の手作りの映画祭として16年間続けられたのも、様々な人たちの協力や支援があってこそのものと感謝しております。
しかしながら、一方では配慮に欠けるところや到らぬ点も多々あり、ご迷惑や不愉快な思い抱かせてしまったところもあったのではないかと思います。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
様々な反省の元に、来年も第17回目の映画祭が実現できるよう前進していく所存ですので、皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。

          TAMA映画フォーラム実行委員会
                    委員長  水野信利


2006/8/21

『MAXX!!! 鳥人死闘編』 試写会感想

カテゴリー: - taguchi @ 01:54:49

MAXX!!! 鳥人死闘編の試写会に参加してきた。なんとも、Vシネのようなタイトルである。
縦横無人に駆け巡り人間の限界を超えたあのYAMAKASHIチームが出演しているNo-CG, No-wire系アクション。
撮影地はタイで15週間、ロンドンで3週間・・・。そう、間違いなく『マッハ!!!』にインスパイアされた作品である。

最初に結論から言うと、相当無理のあるシナリオというレールの上、肉体アクション長特急が駆け抜ける感じである。力技。
本編のアクションに加えて、ヤクザ、中国マフィア、友情、ラブストーリー、少林寺(?)と超特盛。まさにアジア映画のごった煮状態(注:本作はフランス制作、ヨーロッパにおけるアジアのイメージはそんなものかもしれない。自分もユーロの中が細かくどう分かれているってことは良くわからないし。
そして、ベクトルの要素を恐ろしいぐらい投げっぱなしのストーリーで繋げて行く。
もしかしたら、これが本作の狙いかもしれない。つまり『ストーリーとか細かいことは気にするな』というメッセージだろうか。
脚本は本当に開き直っており、劇中、常に彼らの行動の選択肢には「???」がつきまとう。
個人的に、これまでアクションは、影像を楽しむものでストーリーは気にしない主義だったんだけど、その考え方は見直さなきゃいけないなって思わされた。

さて、見所は、冒頭の街の屋上で繰り広げられる壮大なボールを使った鬼ごっこ、竹の足場で作った建築現場で繰り広げられる立体アクション、そして、ラストのヤクザ、中国マフィア、YAMAKASHI、総勢300人入り乱れる中の脱走劇である。ただ、あまりに人数が多いため、一人一人の動きを追いかけることが難しく、なんだかよくわからないまま終わってしまった印象がある。
そして、もう一つの見所は、人間のシルエットである。その点、センスあるなぁって素直にみられます。

アクション良好、盛り込みすぎの内容を整理して、感情移入できる話になったら、化けてたかもしれない。
結果的に、お笑い系アクション映画になっていて勿体無い作品です。

因みに、今年の7月に日本公開したフランス発のNO-WIRE, NO-CG系アクション映画『アルティメット』はオススメ。
まさしく正統派濃厚アクション、そして、最後までハラハラさせてくれるストーリー。お口直しにどうぞ。


2006/8/19

United 93を観る

カテゴリー: - たこ @ 16:52:45

こんにちは。映画祭実行委員のたこです。
金曜日の夜に、レイトショーで『United 93』を観てきました。
場所は、多摩市の多摩センターにあるワーナーマイカル。
最近出来たシネコンですが、驚き。広い、綺麗ですべて指定席。

多摩の9時過ぎのレイトショーなんて、指定席にしても意味がないくらい観客は10数名。 :-o

さて、『United 93』は、感動作というより再現ドラマに近い気がします。
9.11のハイジャックされた飛行機の中で、何が起こり、そして乗客はどうしたか。
ハイジャックに対する周囲の行動はどうだったのか。

すばらしいところは、
映画を通して宗教観、人種差別、危機状況への対応、軍や管制塔の行動などなど、
決して誰が正しく、誰が間違っているかを訴えないところです。
すべては観客が判断し、そして観客が考える。完全なる中立です。

その為か、観ていても決して涙が出ることはありませんでした。
(隣ですすり泣いている人がいましたが。)

映画を通して、テロへの恐怖と不安の感情が起こりますが、
それよりも、ハイジャックされた飛行機を通して、
己の生死が誰かに完全にコントロールされる事が、
最も人間が恐れることなのだ、と私には思えました。

この映画の最後の締めには、決していい言葉では在りませんが、
人間は必ず死にます。それは10年後か30年後か、もう直ぐか分かりません。
分からないから、人は毎日、明日の目標を持って生きられるのだと。
生きることの尊さ、生命の愛おしさを、そして今生きている自分に感謝してください。
(なんか、宗教っぽい閉めになってしまった。) 


2006/8/15

ウディ・アレン監督最新作「マッチポイント」感想

カテゴリー: - katsuya @ 23:37:49

カンヌで披露されて以来「今年最高傑作」と呼び声の高い、ウディ・アレン監督最
新作「マッチポイント」を見てきた。
ジョナサン・リース・メイヤース演じるクリス・ウィルトンを中心に描かれていく
人間ドラマ。
ウディ・アレンといえばニューヨーク。
しかし、今回の舞台はイギリス上流階級−−

テニスは勝負を競うものではなくたしなみであり、クレイ射撃や乗馬、美術品集め
やオペラ鑑賞の世界。
そこにはジャズやひねくれたジョークはなく、重厚でシリアスなサスペンスが展開
されていく。

舞台はイギリス−−
元プロテニス・プレイヤーのクリスはツアー生活に限界を感じて引退。
テニスコーチの職に就きながらも、将来的には何か大きなことをやりたいと心に秘
めていた。
そんな彼がたまたま教えたトム・ヒューイットという紳士はイギリスの大企業を経
営する富豪の御曹司だった。

そんな彼に見込まれて、ヒューイット家との付き合いが始まる。
トムの妹のクロエはクリスに恋をし、クリスと付き合い始める。
クリスに父親の会社に入るように勧め、家族として迎え入れる準備が着々と進んで
ゆく。
大富豪一家に迎えられ、会社でも要職へ付き順風満帆なクリス。
しかし、たったひとつの出会いがその道を狂わす原因となった・・・。

それが、トムの婚約者のノラ・ライスとの出会いだった。
スカーレット・ヨハンソン演じるノラがあまりに美しすぎる!
あの美しさなら人生を狂わされるのも納得できる・・・。

クリスは富豪一家の仲間入りのためクロエと結婚するが、その裏ではノラ・ライス
を忘れることはできなかった。
しかも、ノラはトムとの婚約を破棄されひとつ障害がなくなった!
企業の重役となったクリスだが、人生を完全に踏み外しつつ、妻のクロエの前では
仮面を被った生活を続ける −。

この映画のテーマは「運」との事です。
テニスで打ったボールがネットにあたって真上に跳ね上がった時、それがどちらへ
転がるか・・・。
物事は全て努力や才能、計算ではなく「運」によってのみ作られる。

運さえよければ全てが正義
運さえよければ全てが勝ち組

とんとん拍子で出世し幸せを手に入れたかに見えるクリス。
彼は強運の持ち主だったと言えるだろう。
しかし、彼が強運である裏には罠がある。
それに気付きつつ抜け出せない。
その罠とは当然美しい女性である。

その美しさは心を狂わせるだけでなく、「運」さえも狂わせる。
抜け出せない深みにはまってしまう。
しかし、運で手に入れた上流階級の生き方と、ノラとの不倫。
どちらが幸せかと言われれば、どちらもNOなのだ。

最後、映画のマッチポイントでネットに当たった運はどちらへ転がるのか?

全ては「運」が左右する人生。
しかし、運を手に入れることイコール「幸せ」ではないようだ・・・。


「X-MEN ファイナル・ディシション」感想

カテゴリー: - katsuya @ 23:35:39

− SFアクション映画X-MENシリーズの最終章 −

ミュータントの能力を無力化する能力を持ったミュータントの少年が発見される。
その特殊能力が研究され、「キュア」と呼ばれる薬が開発される。
差別され、虐げられていたミュータントは「キュア」によって能力を失い、普通の
人間となるよう人類は奨励する。
ミュータントのまま生きるか、人間となるか。
その究極の選択を迫られることとなる・・・。

というのが今回の主題。
縦糸としてはもうひとつ、前作で死んだジーンがより強大な能力を身に付けて復活
し、マグニートーの側に付く という点だ。
復活を遂げたジーンを愛するウルヴァリンは敵側に付いたジーンとどう向き合うの
か。

このシリーズはとにかく登場人物が多い。
それぞれが特殊能力を持ち、その能力を生かして戦いを繰り広げドラマを展開す
る。
さて今回はというと・・・。

役95分という映画としては良心的な時間に沢山のエピソードを入れようとしたため
に、それぞれのエピソードが 非常に雑になっている。
まず、シリーズを見ていることを前提に作ったような構成に、初めてX-MENシリー
ズを見た人は置いてきぼり感 を感じるだろう。
特に人間関係は全く理解できないはず。
一応前作と続きの話なので、これはないのでは?

監督が前2作のブライアン・シンガーからブレット・ラトナーに変わったせいだろ
うか。
ちなみにブライアン・シンガーはX-MENを降板して「スーパーマン リターンズ」
を製作したが、これは素晴らしい 出来だ!

「人間になるか、ミュータントのままでいるか」という迫真の葛藤と究極の選択の
ドラマ。
しかし、人類はある事件をきっかけに「キュア」を兵器として準備する。
人類のやり方に納得のいかないミュータント軍団は終結し、最終的な争いへと突き
進むことになる・・・。

ミュータント軍団がアルカトラズへ進行する時に、マグニートーが巨大な橋を動か
すシーンは凄かった。
しかし、いかんせんドラマの描き方が雑で、ドラマもアクションもクライマックス
に合わせて盛り上げるようにする べきなのに、いまいちな気がしてしまう。

特にアンナ・パキン演じるローグの決断とその後は映画のテーマ「決断」に深くか
かわる部分だと思うのだが、こ れが非常にあっさりしてしまっている。
なんだかノリきれない・・・。

最後にジーンがついにその能力を最大限に引き出すのか!
というところで消化不良に終わってしまう。
このクライマックスのウルヴァリンとジーンの描き方も物足りなくて、演出が雑な
のである。

シリーズ最終章というなら、もっとドラマを丁寧に描いてアクションも考えて、2
時間の映画にして良かったと思うのだが。
カンヌの酷評もやむなし。

しかし、痛快なSFアクション映画を楽しみたい向きにはちょうど良い映画かもしれ
ない。
キティ・プライドが可愛いのも良かった。
この映画で一番良いキャラだったかもしれない。

映画が終わったら、エンドクレジットが全て流れ終わるまで席を立たないでもらい
たい。
そこに意外なシーンがひとつ組み込まれているから。


『ヨコハマメリー』スタッフ試写感想

カテゴリー: - ヒロ @ 13:12:37

TCF実行委員のヒロです。

来る9月3日(日)、多摩映画フォーラムの特別企画として
『ヨコハマメリー』が上映されますが、昨日の夜
未見スタッフの為に試写会が行われました。

感想:
「清々しい感動に溢れる作品」とあるようだけど
私はとてもとても悲しかった。
悲しい、悲しい、悲しい負の歴史の証言者メリーさん。
女がひとりで生きていく為に選ばざるを得なかった手段。
今にも崩れそうなプライドを支える為の真っ白いお化粧とドレス。
メリーさんだけではない、戦後同じ状況にあった多くの女性達の
その華やかな外見に反比例する悲しい事実を思うと涙が止まらなかった。

進駐軍兵士たちとの間で生まれ遺棄された嬰児たちが
800体以上も根岸外国人墓地に埋葬されているという。
山崎洋子著『天使はブルースを歌う』参照

そしてこの事実が過去のものではないということ。
昨年84歳で無くなったというメリーさん。
丁度私の祖母にあたる位の年齢。 “都市伝説”なんて他人事ではないのだ。

非常にデリケートな内容を含む為、誰にでもお薦めとは言い難いが
戦後史の闇を見つめるという意味で知っておいて欲しい映画だと思う。
最初は異様に映った白塗りのメリーさんが美しく気高く感じられ、
ポスターの印象すら違って見える。

監督の中村高寛さんは30歳(若い!)でこの映画が長編デビュー作とか。
素晴らしいです。完成度高いです。
メリーさん個人を深く掘り下げていない点が成功か。
当日は監督さんのゲストトーク&作品に登場する森日出夫さんの写真展も
ありますので、 皆様ぜひぜひ足をお運びください。

『ヨコハマメリー』公式サイト


2006/8/14

「フィアナル・デッドコースター」試写会感想

カテゴリー: - katsuya @ 23:19:55

「ファイナル・デスティネーション」「デッドコースター」に続く、ホラー映画第3弾!
しかし、このシリーズはホラーとはいうより「不条理もの」といった感じだ。

このシリーズの基本は最初に大きく悲惨な事故があって、たまたま予知によって難を逃れた主人公とその仲間が、「本来は死ぬべき存在だった」ということで見えない力で次々と事故死していくという感じだ。

第1作目は飛行機事故、2作目はハイウェイ事故。
そして今回はジェットコースターだ。
ただ、このシリーズは大好きなのだが、さすがにそろそろネタが尽きてきたという気がしてしまう。

高校の卒業イベントで遊園地にやってきた。
しかし、主役のウェンディはジェットコースターに乗る直前に未来を予知してしまう!
今から乗るジェットコースターが脱線事故を起こして、皆悲惨な死に方をする姿を見てしまい錯乱する。

その騒ぎでジェットコースターから10人が降りるが、予知のとおりジェットコースターは脱線事故を起こして皆死亡してしまった。
その中には彼女の恋人もいた・・・。

悲惨な事故からたまたま生き残った彼らだが、次々と不可解な事故死に見舞われていく。
それは、「本来死ぬべき存在だった」ためであり、順番どおりに次々と事故で命を落としてゆく。

何とか死から逃れようと必死になる主人公。
そんな時、例の遊園地へ行った時に撮った写真に、これから迎える死に方のヒントが隠されていることを知った。
必死にその謎を解読し、死を免れようとする彼女たち。
しかし、死神は非情にも次々と仲間たちの命を奪ってゆく。
そんな中、「最後に死ぬはずの人間が自分で先に死んだら、順番が狂って他の人は助かるはず」という嫌なアイデアが出てきて・・・。

「次誰が死ぬ」というのがわかっており、どうやってもそこから逃れることができないと知りつつもついつい見入ってしまう。
同じことの繰り返しなんだけど、やはり面白いものは面白い。

でも、さすがに3度繰り返されると違うものを期待してしまうのも事実である・・・。


「出口のない海」試写会感想

カテゴリー: - katsuya @ 23:00:58

「半落ち」の原作横山秀夫と監督佐々部清が再び組んで製作した最新作。
脚本では山田洋次も参加しています。

脇を固めるのは香川照之のようなベテランから伊勢谷友介、上野樹里、塩谷瞬など豪華な顔ぶれ。
そんな中、主演は映画初出演・主演となる市川海老蔵。

オープニングから息詰る潜水艦での消耗戦が展開される。
舞台は1945年夏。
太平洋戦争末期の海−−。
敵艦に囲まれて浮上することができず、少ない酸素で酸欠となり、温度上昇の中ひたすら耐えるしかない海兵たち・・・。

並木浩二(市川海老蔵)は甲子園優勝投手であり、明治大学でエースを務めて魔球の完成に向けて努力する野球バカだった。
戦時中とはいえ戦争そっちのけで野球時興じる彼ら。
しかし、時代はそんな彼らも戦争へと巻き込んでゆく。
それも、「回天」と呼ばれる最終兵器の人員として・・・。

恋人とも別れを告げ自ら海兵に志願する並木。
難しい訓練を受け、生きて帰ることを「恥」とされ、人間魚雷として華々しく散って「軍神」なることだけを望まれる若者たち。

そんな彼らも苦悩し、自ら志願したとは言え、出陣の時には声も手も震えまともに機械を操作することもできない。
訓練ですらまともにこなすことができないのだ。

戦争は狂気だ。
野球に全てをかけ愛する人もいた彼が、その全てを捨てて死んでゆくことを選ぶその姿。
彼の周りの仲間たちも、死ぬのは怖い。
しかし、死ぬことでしか生きていることを証明できないかのごとく死に急ぐ若者たち。

そんな、狂気の時代を生きた人々の姿をヒューマニズムたっぷりに描いたこの映画は素晴らしい。
とにかく役者たちの演技が光っている。
香川照之のように安定した演技を見せてくれる役者も、今回は若手の役者たちの好演には負けていた。
主演の市川海老蔵は難しい役柄を映画初主演とは思えない大胆さで演じきっている。
普段は弱々しい印象のある伊勢谷友介の力強い演技が光る。
戦場で並木の心を支える若い整備士の演技も素晴らしい。

「それでは無駄死にじゃないですか!」
と言われ、並木は答える。
「俺は、この回天というものがあったのだということを後世に語り伝えるために死のう」と。
彼は単に時代の波に飲み込まれているだけではなかった、というあたりに救いが感じられる・・・。

重たい内容の映画ではあるが、役者たちの迫真の演技を見ているうちに引き込まれいってしまう。
いかにもなわざとらしい部分もあるが、それはそれで許せてしまう。


2006/8/13

「太陽」を観る

カテゴリー: - たこ @ 14:51:52

こんにちは。TCFメンバーです。
昨日、銀座シネパトスで公開の「太陽」を観て来ました。

ご存知の方もいるかもしれませんが、シネパトスは銀座の中でも古株かつ場末のような映画館。
いつもは人が少なく、学生時代の私には天国のようなところでした。

それが!!昨日のシネパトスは全く雰囲気が違っていました。
海外では2004年に既に公開されていた映画「太陽」。
雑誌には、『天皇をテーマに取り扱うことに、日本の配給会社が難色を示しているため』
と言うことで、日本での公開が今まで遅れていたとか。
おまけに、現在の上映会館は銀座シネパトスのみ。

シネパトスも2スクリーンで1日5回、合計10回の上映を行っているにもかかわらず、
すべての回で整理券の配布で、立ち見が出るほどの混雑振りでした。

さて、映画の内容を少し説明しましょう。
話は、天皇が神から人間へと移り変わる時を、第二次大戦を背景に表されています。
日本人にとって『天皇』とは、大変説明が難しく、またその存在を外国人に説明するとなると更にややこしい内容ですね。

この映画のすばらしいところは、
外国人が、
天皇と言う存在を十分に調査し、
日本国民の感情と対比しながら、
叙情的に撮影している。
ところではと思います。

詳しい内容は、今後ご覧になる方のためにいいませんが、
映画をフルで楽しむには、多少昭和天皇について勉強しておく必要があります。
あまり勉強せずに行くと、『昭和天皇は奇人では?』という印象のみが映画から残ってしまいます。
私も帰りに監督のインタビューの張り紙を読んで、初めて監督の意図を知りました。

観客は、30代以上、又は大学生。高校生、中学生は見られません。
第二次大戦や昭和天皇についてまだ多くを知らない中・高生には内容を理解するには難しいと思います。

映画は決して波乱万丈に飛んでいるストーリーではありませんが、
等身大の昭和天皇を理解できる作品でした。
お時間のある方は、是非観て下さい。

パンフレットも会場入り口脇で売っていました。
1部1000円。他にも関連図書が並んでいました。


2006/8/11

黒沢清最新作「LOFT」試写会感想

カテゴリー: - katsuya @ 15:58:22

――千年前、永遠の美を求めた女は、ミイラとなった。
この秋公開される黒沢清監督、中谷美紀、豊川悦司主演の最新作「LOFT」を見てきました。
ホラーの様なホラーとは違う様な不思議な映画を撮る黒沢監督ですが、今回は千年前のミイラが発掘される話だそうです。
テーマは愛だそうですが本当かな。
イノセンスもパイレーツオブカリビアン2もテーマは愛でしたが。

中谷美紀演じる小説家は執筆に詰っており、また最近になって断続的に激しい嘔吐に襲われていた。
小説家は西島秀俊演じる担当編集に静かな田舎への転居を相談する。編集者の探してきた森の中の家に引っ越し執筆を再開する小説家だが、ある時隣の廃墟に背広の男(豊川悦司)が入っていくのを見る。
男は車から死体袋の様な物を抱いて建物に入っていった。

背広の男は近くの池から千年前のミイラを発掘した考古学の研究者で廃墟は大学の研修施設だと判るのですが、男やその同僚は悪夢にさいなまれているようです。そこから小説家と研究者は夢と現実が曖昧な森の中でミイラにひきずられ、色々おかしな事になっていきます。

緊張感が高く、見ていて眩暈のする感覚はこれまでで一番。
ですが、終盤話がまとまらず変な感じもしました。今までの黒沢作品もかなり変な話でしたけど一本道で見れてたのですが。主演二人が比較的等価に撮られてて見づらかったのかもしれません。

西島秀俊の怪演(ニンゲン合格からは想像しづらい)は見所です。


2006/8/10

「マイアミ・バイス」試写会感想

カテゴリー: - katsuya @ 00:52:10

9月2日公開の「マイアミ・バイス」を試写会で見てきました。

「ヒート」「コラテラル」のマイケル・マンが監督。主演は「S.W.A.T」「フォーン・ブース」のコリン・ファレルと「Ray/レイ」でアカデミーを受賞したジェイミー・フォックス。
さて、さて、この顔ぶれでどんな映画が出来上がったのか!

全米初登場1位を獲得したわりには前評判が悪いこの作品。
実際の映画のデキは・・・。
酷い!

何が酷いって、編集が明らかにおかしいのです。
最初男がトラックに轢かれるシーンが出てくるのですが、見てて最初は車に轢かれたってのがよくわからなくて「アレ?」と思ってしまいました。

他にも、通常はステディカムでスムーズな映像を撮っているのですが、銃撃戦とか事故のシーンとかはわざと手振れの映像にしてます。
それ自体は良くある手かと思うけど、その手振れの映像が対象物をちゃんと捕らえていないのです!

夜の工場のシーンでは暗すぎて何が何だかよく見えないし、逆に夜空の雲を撮ったシーンでは明るすぎてザラザラし過ぎ。
なんだ、このプロが撮ったと思えない映像の数々は!!

コン・リーが出てくるのですが、「よりにもよってなんでこの映画に」と思ってみていたのですが、とにかくコリン・ファレルと絡む、絡む。
良いのか、こんな安売りして!

麻薬組織に潜入操作するのがこの映画のストーリーなのですが、最初FBIに「情報が漏れているが、お前らは面が割れていない」と言われ「お前たちが捜査に参加していることは秘密だ」ということで極秘捜査に参加する。
でも、その後すぐに刑事の同僚たちが助っ人で参加してるのはどういうわけ?!

また、「情報がどこかから漏れている」ということでFBIから漏れていることまでは判明して、それがクライマックスにつながるのかと思いきや、伏線だけ張って投げっぱなし!未解決!

ここまでやってくれると、見てて何だか爽快になってきた。
これは普通に見てはいけない映画です。
そう、シベ超1作目を見るような感覚で、常に突っ込みを入れるところを探しながら見ましょう!

最後に誰か死んだりして盛り上げてくれるのかと思いきや、普通に適当なハッピーエンドで終わるこの安心感。
見終わったら友達たちと突っ込み入れながらワイワイ楽しもう。

タランティーノのように計算して面白映画を撮る人もいるけど、マイケル・マンは単に仕事としてナチュラルに撮ってるだけだ。
ナチュラル(天然)のマイケル・マン監督、最高!


三池崇史、哀川翔最新作「太陽の傷」試写会感想

カテゴリー: - katsuya @ 00:50:42

この秋公開される三池崇史監督、哀川翔主演の最新作「太陽の傷」を見てきました。
このコンビだと有名なところだと「ゼブラーマン」や「D.O.A」などがありますが、今回は未成年の犯罪を扱った社会派の一作、とのこと。

凶悪な少年犯罪が多発する現代に、法を犯した未成年が逆に法に守られ、被害者となったものや家族の方が暗い影を引きづったまま生きていかなければいけないという矛盾を問う作品です。

哀川翔演じる片山は普通のサラリーマンであり、家族を大切にする家庭人でもある。
そんな彼の誕生日に娘や妻はお祝いをしようと家で待っているのだが、片山は帰宅途中に少年たちに一方的に暴行を受ける浮浪者を見つけてしまう。
周りの人は見て見ぬフリをする中、止めに入った片山。
少年たちと殴り合いになり、ナイフを出す少年。
そのフードの下から覗く冷たい目が何とも恐ろしい。
結局なんとかその場を切り抜けて警察に保護された片山だった。

しかし、悲劇はその後にやってくる。
片山にやられた少年神木は復讐として片山の幼いひとり娘を無残な姿に殺めてしまう。
テレビでも放送されるが、凶悪な少年犯罪よりも、その数日前の片山とのケンカばかりが取りざたされ、まるで片山が悪いかのように世間から見られやり場を無くしてしまう。
娘を失い、世間の冷たい目に耐えかねた妻は・・・。

娘も妻も失い、途方にくれて街を出る片山。

数年後、少年院から神木が戻ってきたとたまたま聞いてしまう片山。
神木を探そうと必死になる。
しかし、少年法によって、被害者は加害者の少年と会うことは禁じられており、その住所も何も知ることは許されない。
「すっかり更正した」と保護監察官や弁護士に聞かされるが、その目で見なければ信用できないと言う片山の執念。

加害者の少年と被害者。
それが社会とどう係わってゆくのか。

この映画ではそれが最悪の形で描かれてゆく。
話はどんどん悪い方へと転がってゆく。
見ていて恐ろしいくらいに。

哀川翔は今回は社会派ドラマということでいつものヒーローぶりは抑えるのかと思いきや、正義感たっぷりで強気で、今までの哀川翔とそれほど変わらなかったなあ。
だからこそのあの結末を見届けてほしい!

でも、できれば人間的で、弱い哀川翔が見たかった。。。
普段は良い父親として家庭を大切にする哀川だからこそ、そういった姿を期待したのだが。。。


2006/7/29

アンケートにご協力ありがとうございました

カテゴリー: - katsuya @ 19:46:44

TAMA映画フォーラム実行委員の上田です。
「映画祭でみたい映画」「呼びたいゲスト」アンケートにたくさんのご意見をいただきまして、まことにありがとうございました。

秋の第16回映画祭へ皆さまからいただいたアンケートの結果を反映して、市民映画祭として、より皆さまに身近なものと感じていただけるようスタッフ一同努力してゆきたいと思います。

ご協力いただきありがとうございました。


2006/7/26

「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」感想

カテゴリー: - katsuya @ 01:13:40

「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」を試写会で見てきました。

ブライアン・ジョーンズの名前は前から知っていた。
初代のローリング・ストーンズのリーダーということだけ。
今でも世界最大のロックバンドでい続けるローリング・ストーンズ。
でも、その初代リーダーがどのような人物かも知らなければ、どのような死を遂げたのかも知らなかった。
「自殺」ということだが、実はあれは他殺だった、という視点で60年代史の暗部へ迫ってゆく作品。

ブライアン・ジョーンズはローリング・ストーンズの創始者。
敏腕マネージャーのトム・キーロックと組んでから、バンドはどんどん大きくなってゆく。
ビートルズになることを拒んだバンドはいつしかビートルズのライバルともいう存在に成長していた。

しかし、バンドがビッグになればなるほどブライアンはバンドから浮いていった。
天才ミック・ジャガーとキース・リチャーズでバンドは成立してしまう。
(ちなみにこのミック・ジャガー役が激似!)
音楽的にも立場的にもどんどんバンドのお荷物となっていってしまうブライアン。

バンドはビッグになってアメリカへも進出してゆくが、ブライアンは前科があったためアメリカへの入国が許されていなかった。
次第にツアーからも曲作りからも遠のいてゆく。
浪費癖。麻薬中毒・・・。
落ちぶれて孤立してゆくブライアン。

しかし、その存在のカリスマ性には陰りはない。
カリスマゆえの孤独と狂気。

そんな中、マネージャーのトム・キーロックはブライアンの家の改築のために旧知の建築士を雇う。
それがフランク。

最初はブライアンになじめず、時に反発していたフランク。
しかし次第に彼もブライアンのカリスマ性に魅了され、退廃した生活に入ってゆく・・・。

ブライアン・ジョーンズ最期の3ヶ月と、そこに至る過程を平行して描いた作品。
何より美術が素晴らしい!
60年代の空気をみごとに再現している。
そして、地味ながらも良い演技を見せてくれる役者たち。
何より不可解な、「誰がなぜブライアンを殺したのか?」という謎。。。

退廃した空気の中で孤独と戦うカリスマと、それに魅了される建築士。

物語は最後の方になってもいったい誰がブライアン・ジョーンズを殺したのかわからない。
この話は当事者たちの証言に基づいて作成されている、かなり信憑性の高い話らしいです。

27歳の若さで死んだ男の狂気と悲しみをこの映画で見届けてほしい。
ストーンズに全く興味がなくても、映画として魅力的な一本になっています。


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